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5つの特徴

BIM

様々な他業種との連携を実現

設計BIMでのデータ連携

KAPシステムでは入力業務を大幅に短縮できる機能として、構造設計者が作成した設計データをKAPシステムへ取り込み、3Dモデルの作成がすることができます。

取り込み可能なデータとしてRevitデータをKAPシステム用に変換させるKAP for Revit、buildingSMART Japanが提唱するST-Bridge・SS7・SDNFがあります。

外部CADから出力された階段の3D-DXFをKAPシステムに取り込みBIMモデルを合成することで、階段受梁などの干渉チェックを早期に行うことができます。

通り・フロア・主フレームの配置情報やメンバーまで取り込み、KAPシステムにて継手情報や仕口の詳細の入力を行うことで入力時間の削減に貢献します。

ST-BridgeであればKAPシステムや競合他社の専用CADも入出力に対応していますので、データの受け渡しも行えます。

 

設備とのBIM連携について

上流構造設計ソフトとの連携、設備設計ソフトとの連携

KAPシステムを使用した設備情報の流れ

 

従来の設備情報の流れ

 

鉄骨躯体との干渉や、スリーブ配置NGゾーンを知ることができ、KAPシステムのスリーブ入力も省力化され手戻りが減少します。
その他にも、他業者のモデル取り込みや階段の3Dモデル取り込み受梁などの納まりチェックを早期にできます。

 
 
 

3Dモデルを設備CADに取り込み、スリーブ配置を検討

その他付帯鉄骨でのデータ連携
ファスナー

ルーズホール径やプレートの厚み情報を外装業者から構造設計者に共有し、その他のファスナーを作成するためのCSVデータを作成し、KAPシステムに取り込んでモデルを作成します。
IFCデータを重ねてチェックするとともに、ファスナー孔位置をデジタルデータで出力し、二重チェックを行う仕組みとなっています。

また、勾配のある梁や曲げ梁など設計者の意図を汲み取ったファスナーのモデルを構築します。
取り込み後のファスナーはKAPデータに変換されているので、取り付け位置の変更や、形状の変更なども可能です。

 
 
 
 

インポートしたKAPモデルと外装業者が作成した3Dモデルを利用した干渉チェック

EGリングのクラウド判定

補強材 EGリングにおいては弊社製品ですので、判定プログラムをKAPシステムへ組み込んで、計算書以外にも各径ごとのEGリング適合範囲をレイヤ分けして、3Dで一括出力ができます。

梁貫通補強材に当社開発のEGリングをご使用いただくと、検討をクラウドで行い、判定結果をその場で確認できます。
また是正案は赤字で記載しますので、設備検討を大幅に短縮することができます。

その他既製品補強材の場合は、可否判定を行うための条件データをCSV形式で出力できるようになりました。

 
 

EGリングならさらに作業効率アップ
24時間365日判定可能

EGリング工法とは、鉄骨梁の設備貫通孔を補強する工法です。

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掲載情報

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鉄骨・BIMに関するおすすめサービスとして紹介されました。

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その他付帯鉄骨でのデータ連携
エレベーター

エレベーター関係鉄骨についても、ファスナーと同様にエレベーター業者からCSVデータを受け取り、KAPモデルとして取り込むことができます。
補強要領は取り込み後、KAPシステムから修正することができます。
ゼネコンによっては補強要領まで提示して、より精度の高い連携も行っています。
連携は大手エレベータ業者の複数社と提携しておりエレベータ関係鉄骨、三方枠、敷受けなどのモデルを構築します。

この手法が浸透すれば、ファスナーやエレベーター鉄骨を入力する作業が不要となり、納期の大幅な短縮になります。

 
 
 
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