5つの特徴
INPUT
多種多様な入力機能
鉄骨構造物に対する幅広い適用範囲
実工事によっては特殊な取り合いが生じることが多々あります。
鉄骨加工をシミュレートするマクロ言語を駆使し、新たな取り合い方法が発生してもご要望に対して即時対応ができます。
ユーザーからのご要望で作成したパーツ数は4,000以上に達しています。
工期に間に合わせるため、対応後すぐ追加して最短当日でユーザーへご提供しています。4,000種類と膨大なパーツ数になるため、パーツの検索機能やお気に入り機能なども備えています。
ほかにも柱断面がコンクリートで、仕口部分が鉄骨で形成されたハイブリッド工法やコンクリートの壁にアンカーを打つようなHy-Ecos構法、e-ストリングビームのような特殊な梁や仮設足場など複雑鉄骨のモデル化にもお使いいただけます。

アンボンドブレース取合い

柱ベース取合い

鋼板壁
クラウドリモート
KAPシステムは遠隔地からの同時並行入力に対応しています。
モデルをクラウドサーバーに置くことでインターネット環境のある場所であれば、自宅でも海外でも作業ができます。
遠隔地にあるパソコンにKAPシステムをインストールし、クラウド上にある工事データのみを共有することで、作業の並列化が容易となりました。もちろん、参加人数や鉄骨トン数に制限がございません。
これからのウィズコロナ時代への対応のみならず、多様な働き方が実現できる可能性があり、働き方改革へつながると考えています。

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掲載情報
steelnaviにKAPの紹介ページが掲載されました!!
鉄骨にフォーカスしたBIM総合情報サイト「steelnavi」に
鉄骨・BIMに関するおすすめサービスとして紹介されました。
紹介ページはこちら↓
入力機能
自動生成機能

方杖
あらかじめ方杖の設定条件として「梁の段差が梁成の1/3や1/2を超える場合」と設定をすることで、システムが計算を行って条件に該当する箇所に長さの適した方杖を自動配置します。もちろん、サイズや材質の設定もできます。

ブレース端部形状
H形鋼・アングル・ターンバックルブレースなどの接合部形状をメニューから選択するだけで、自動生成梁とブレースの兼用ガセット形状にも対応します。

デッキ受け
床レベルに応じた条件を設定し、デッキ受材を自動生成します。

嵩上げ材
梁レベル差に応じて形状や嵩上げ材の条件を設定し、変形PLを自動生成します。

吊りピース
梁重量に応じて板厚を設定して、吊りピースを自動生成します。

下がり止めピース
現場溶接梁端部に下がり止めを自動生成します。

親綱掛けピース
親綱掛けピースの形状、配置パターンと仕口からの距離、もしくはジョイントからの距離を設定し自動生成します。

ネットフック
安全ネット配置領域を指定して、ネットフックを自動生成します。
梁巾に応じて斜め取り付けや、大デプス仕様も設定できます。

スタンション
形状と配置パターンを設定して自動生成します。
その他の機能

ファスナー作成
PCファスナー等の金物をユーザーが汎用CADで作図するイメージで簡単に作成できます。
作成された金物は工作図・型 板・加工図・管理資料等に反映できます。

ハイブリッド構法
柱断面はコンクリート、仕口部が鉄骨で形成された特殊な柱も簡単に入力できます。