5つの特徴
WEB
インターネットを介して情報閲覧できるWebアプリケーション
ウェブアプリケーション
KAPシステムで登録したさまざまなデータをウェブブラウザで閲覧することができます。
パソコンはもちろん、スマートフォンやタブレット端末を介して外出先からでも確認することができます。
3Dモデルに寸法線などのアクセサリを付加した「3D詳細図」
一般図・加工図などの2D図面
フロアや工区別の3Dモデル
重量・面積・溶接長・ボルト本数などのテキスト情報
また、3Dモデルを実際の施工場所にも表示が可能で、部材の干渉チェックや建方検討も利用できます。
タブレットなどに表示された一般図にて、部材を選択することでサイズや材質を記載する製品構成リストや3D詳細図を表示します。

3D詳細図
製品単位の3Dモデルに寸法線やピースマーク等を表記します。
回転や拡大も通常の3Dモデルと同様自由に操作が可能です。
タブレット端末にて利用することで工場でも閲覧ができ、若手作業者の方々が複雑な形状の製品を加工する際に完成形のイメージの補助として活躍します。
また社内検査等、実際に完成した製品と画面上のモデルを比較して利用されることもあります。

生産管理システム
生産管理情報
切断や穴明け毎に製品数、加工数量をわかりやすく一覧に表示します。
パネル組立やブラケット、大組みなどそれぞれの溶接長も確認ができます。
建方シミュレーション
KAPシステム上で登録した建方日順に3Dモデル構築し、建方シミュレーションを行えます。
材料入荷スケジュール
工区別に材料の入荷予定日と入荷日を管理。
製造工程管理
下地・仕口・大組・溶接・仕上げと工程ごとに管理しており、工程より遅れがある箇所はアラートが表示され、確認できます。
出荷管理
輸送者番号・積込確認・搬入確認を製品ごとに管理が行えます。
製品ヤード検索
製品を仮置きするヤードを製品毎に登録ができます。
建方進捗管理
製品ごとの社内検査・製品検査・ボルトチェックの進捗確認ができます。

現場ボルトチェック

製品検査完了チェック

弊社の熊谷工場ではQRコードを活用し、
アナログ管理を減らすことでヒューマンエラーの対策を講じています。
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掲載情報
steelnaviにKAPの紹介ページが掲載されました!!
鉄骨にフォーカスしたBIM総合情報サイト「steelnavi」に
鉄骨・BIMに関するおすすめサービスとして紹介されました。
紹介ページはこちら↓
タブレット端末を使用した現場連携

完成した一般図・詳細図は紙面に印刷され、製作工場や現場で利用されています。
同じ図面であっても部署によって利用目的が異なるため、図面に盛り込まれている情報の種類は非常に多くなっています。
またその目的ごとに書き込まれる内容を変更し、再度出力しています。
このような理由により図面の内容は煩雑を極め、同じ図面をいくらか変更し何度も出力しています。
上記の状況を解決するために、2Dの一般図にBIMモデルリンク情報を付加しました。
3Dカラーチェックでは部材種別ごと、設計マークごと、材質ごとなど、利用目的ごとに色を分けて3Dモデルを表示します。
これらは、図面を必要としないBIM承認(干渉チェック)に活用されています。